アリスとお膝

チビ達が巣立ってから、長女のレリアのお膝の溝が浅いと獣医さんに診断されて。。。青天の霹靂です。
五つ子達も診断してもらったら次男のFee-qも浅めのお膝と診断されました。
繁殖にあたっては母犬や父犬の検査や、分かる限りの兄弟の様子を見てから踏み切ったんですが。。。六つ子達の飼い主さんにも伝えて対策をしてもらうことにしました。

膝蓋骨脱臼はトイプードルを含む小型犬には多い疾患です。
大型犬だと体重の重さから重度になる子が多いらしいですが、小型犬は一生手術せずに天寿をまっとうすることもあるとか。
一時は疾患の出た子は引き取って。。。とも考えましたが、既に家族の一員になってる子達には無理な話。
これからの生涯を見守りサポートに徹することにしました。

六つ子ちゃんの六女アリスのお膝もカクカクするとのことで、さっそくお話や様子を伺いに向かいました。
いろいろと伺っているとあいと似たような症状。
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これからは筋肉をつけて、関節炎にならないように対策していかなければなりません。
脱臼よりも、それに伴って筋肉が衰えたり片側だけが発達してしまうと歩行困難になってしまいますし、関節炎になれば痛みが出てきます。
今は何ともないらぶにも、これからシニアになれば何かと関節に支障が出るかもしれませんし、今から早めの対策をしておけば〜と信じて！
（ワンコは地球上で一番関節の疾患が多い動物らしいです。）

おうちでお話を伺ってから近くのカフェFUTUROでランチもご一緒しました。
トリミングしたてで可愛さに拍車が掛かったアリスも、初めての場所で緊張気味？！
すこしプルプルちゃんでしたが、すぐに慣れてお利口さんにしてました。
それに比べて。。。らぶとあいのお行儀の悪いこと。。。(^_^;)
飼い主の躾に差が出たランチでした。
パパのマシュ君も来てくれたのに、お話に熱が入ってマシュ君もアリスもお写真が撮れなかった〜不覚です。(>_<)